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5月13日付・在メキシコ日本国大使館からのお知らせ/一部抜粋転載



メキシコ政府が5月13日の朝に発表した経済社会教育等の活動再開に関する指針は下記の通り。


【5月18日】第1段階:感染度の低い自治体(15州269自治体)における活動再開。

【5月18~31日】 第2段階:再開に向けた準備段階。建設,鉱業,運輸機材製造業(自動車産業等)は,この時点で「必要不可欠な業種」と位置付け,地域に関わらず活動再開を認める。

【6月1日】第3段階:各地域における活動再開について「信号情報」を導入。各地の「信号色」に基づいた規制解除を推奨する。衛生措置については引き続き実施する。

 ◇赤色

    ・業務:必要不可欠な業種のみ

    ・公共空間の使用:不可

    ・脆弱者(高齢者,妊娠女性,既往症ありの者)への対応:現状の制約を維持

    ・学校:通学不可(遠隔授業等により対応)

 ◇橙色

    ・業務:必要不可欠な業種に加え,それ以外の業種も限定的に再開

    ・公共空間の使用:密閉されていない空間につき,限定的に再開

    ・脆弱者への対応:最大限の配慮

    ・学校:通学不可(遠隔授業等により対応)

 ◇黄色

    ・業務:業種の区別なく再開

    ・公共空間の使用:密閉されていない空間は再開。密閉空間は限定的に再開。

    ・脆弱者への対応:中程度の配慮

    ・学校:通学不可(遠隔授業等により対応)

 ◇緑色

    ・業務:業種の区別なく再開可

    ・公共空間の使用:密閉の有無にかかわらず再開可

    ・脆弱者への対応:適度な配慮

    ・学校:授業再開可


大使館公式サイトに掲載中の新型コロナウイルス関連情報とあわせてご確認ください。

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